【2024.12.27、12.28】蒔絵師・八木由紀子の拭き漆の器に描くワークショップ
木地の木目を生かした漆塗りの技法「拭き漆」。八木由紀子の拭き漆の作品の中から好きな器をセレクトし、白漆と筆、転写技術などを用いて描き、自分だけの漆の器を作りましょう。描くものは、模様でも、絵でも、お好きなものを。ワークショップ中には、八木さんから漆についてのお話をじっくり伺う時間も設けます。
【日時】
12/27(金) 15:00~17:00
12/28(土) 16:00~18:00
【参加費】器代3000~6000円+ワークショップフィー1500円(飲み物付き)
「拭き漆のカップ」 内径 約7cm (ツォモリリカレープレートでダールスープをお出ししている器)
「湯曲げプレート」 7寸 /約21cm (材木を湯につけて加圧し、曲げたプレート)
「銘々皿」 5寸/ 約15cm (トチやナラ、クリの木)
「スプーン 」 約13cm(ヨーグルトを食べるのにちょうど良いくらいのサイズ)
会場でご相談ください。
【定員】6人(各回)
【お申し込み】
ツォモリリ文庫にEmailまたはお電話で、お名前、住所、電話番号、Emailアドレス、参加希望人数を下記までお伝えください。
E mail: info@tsomoriribunko.com (浜尾)
電話: 03-6338-1469(営業時間内 月・金・土・日 12:00-18:00)
【キャンセル規定】万が一ご都合がつかなくなった場合は、開催の2日前までに連絡をお願いします。前日以降になりますとワークショップフィーの100%をお支払いいただきます。ご了承ください。
講師プロフィール
八木由紀子(Yagi Yukiko)
蒔絵師、漆作家。会津の伝統を継承し、漆というジャンルに人類史上の知恵と美を見出し、日々制作を進めている。2016年に猪苗代の旧山潟小学校を舞台に開催した「WAF猪苗代~プロローグ~」をきっかけにライフワークとも言える原初の紋様を求め、インド先住民ワルリ族の村での「第2回世界森会議 2017」に参加。漆器のことを伝え、村人に絶賛される。それがきっかけでインド・ムンバイでの「漆と絵師展 2018」が実現した。以降、ツォモリリ文庫で毎年作品を展示。漆のワークショップは恒例となっている。