【2025.9.28 Sun.】『未来の漫画家のハナシをしよう!』〜インディーズでもしれっと食えてる最先端漫画家2人の座談会〜

インド、ネパールを中心に、海外の方と交流する機会の多いツォモリリ文庫のディレクター、おおくにと浜尾。漫画が話題になることがだいぶ増えてきました。ニューデリーやカトマンドゥの書店でも棚にぎっしりと英語版の日本発の漫画が並んでいます。世界中でますます注目を浴びる漫画ですが、その裏には様々な意味合いで戦う作家の姿があります。

自身の表現と「売れる」ことを目指す商業誌との間で葛藤したおぐりさん。メジャー雑誌掲載だけが漫画家の生きる道ではない、とインディペンデントで、インディーズの道を歩き始めた頃に出会ったのが、世界一周の旅から戻り、モバイルハウス*で制作に取り組む旅する漫画家Shimiさんでした。

私たちが感じる二人の共通項は、自分がやりたいことを貫く姿勢、それが生み出す熱量です。

漫画を描いて生きていきたいがために、二人が選んだのは、「家を持って暮らす、制作する」という常識を覆す生活様式でした。家賃、電気料金、諸々の固定費を稼ぐためにアルバイトをする、それ以外の時間を制作に充てる、という暮らしではなく。

世界一周の旅から戻り「屋根と壁と電気があれば描ける」と悟ったShimiさんは、モバイルハウスの製作に着手します。他方、東南アジアを旅し、日本全国のシェアハウスを巡ったおぐりさんは、リアカーハウスという奇抜な着想を得ます。

神奈川の山の中、オフグリッドの環境に身を置きながらも、ソーラーパネルとモバイルバッテリー、ポータブルWi-Fiを駆使し、デジタル製作も可能に。まるで山籠りの修行のような日々の中、漫画家としての地力を鍛えつつ、パートナーとも暮らし、作品を世に送り出して来ました。

どこにいても漫画を描いて発信する力を身につけた彼らの人生にも近頃、変化が訪れている様子。

漫画家という生き方に小さな変革を巻き起こしている彼らは、どこを目指すのか。
この二人に見えているものとは。
未来の漫画家のハナシを深掘りしていきます。

とき 9月28日(日)  16:00〜17:30
ところ ツォモリリ文庫(調布市仙川町1-25-4 シティハウス仙川1階)
参加費 500円(ワンドリンク付き)
定員 30名

予約・問い合わせ
お名前、Eメールアドレス、参加希望人数、電話番号を明記の上、上記までご連絡ください。
開廊時にお電話、直接ご来場でのお申し込みも可能です。
ツォモリリ文庫 ●Email: info@tsomoriribunko.com ●Tel: 03-6338-1469
飛び入り参加も歓迎!

Zoomを用いたオンライン参加も可能です。下記チケット購入サイトよりお申し込みください。
(オンライン参加の場合、ワンドリンク提供はありません。アーカイブ視聴が可能なリンクをお送りします)
https://mangaartistsinthefuture.peatix.com/

登壇者プロフィール

Shimi
世界一周後、紆余曲折を経て、商業誌での旅漫画の連載を目指す漫画家。
イラストレーターとしても活動中。
インスタグラム @tabisurumangaka

おぐりちはや
1992年生まれ。漫画家、イラストレーター。2014年「少年サンデーウェブ」にてデビュー。2021年には新潮社刊「月刊コミックバンチ」漫画賞にて奨励賞を受賞。手書きを駆使した丁寧な絵作りで、独自の”変”を貫いている。
インスタグラム @oguri_ chihaya

*モバイルハウス 軽トラックなどの荷台に居住空間を載せた、移動ができるおうち。様々なスタイルがある。

2025-09-17 | Posted in 過去のイベント