【2021年9月19日(日)】絶滅動物を描いてみよう
「会えたかもしれないのに、会えなかったものたち」=この地球上から絶滅してしまった動物たちにアーティスト・山田絢子が注目。消えてしまった動物の背景にせまりながら、模様をつけて、紙の上に蘇らせましょう!
山田絢子さんは、7月にツォモリリ文庫で開催した「月ノ心音」展で作品を展示した月三草のメンバー。その折は、新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、ワークショップ開催を見送りました。参加が叶わなかった皆様、お待たせしました!
このワークショップでは、山田さんによる絶滅動物についてのレクチャーや、どうして山田さんがこの作品を描くに至ったのか、など、お話をうかがい、山田さんが描いた絶滅動物の形に、自分の模様をつけていきます。
もう会えなくなってしまった動物たちに想いを馳せながら、自分オリジナルの動物を生み出しましょう!
*開催にあたり、新型コロナウィルス感染予防の観点から、定員を普段の1/3程度に抑え、換気・消毒に十分留意いたします。
*入口にて参加される方の検温をさせていただき、37.5°以上の場合、参加をご遠慮いただきますこと、予めご了承ください。
▶︎日時:2021年9月19日(日) 14:30〜16:30
▶︎参加費:2500円(山田絢子著『絶滅動物図鑑』1冊+ウェルカムティー付き)
*すでに『絶滅動物図鑑』をお持ちの場合:2000円
今回のワークショップは文化庁「ARTS for the Future!」の助成を受けての開催です。ツォモリリ文庫よりワークショップ体験をより深めていただけるよう、『絶滅動物図鑑』を特別頒布させていただきます。
*家族割:4500円(2名 / 『絶滅動物図鑑』1冊+ウェルカムティー付き)
▶︎講師:山田絢子
▶︎定員:8組12名まで。
(*「組」の単位は、家族とさせていただき、2人がけのベンチ1つをお使いいただきます。ご友人同士の場合、個別にお申し込みください)
▶︎会場参加ご予約方法:info@tsomoriribunko.comまで、参加をご希望される方のお名前、住所、Eメールアドレス、電話番号を明記の上、ご連絡ください。
もしくは営業日に電話でのお申し込みも可能です。
03-6338-1469 (月・金・土・日 12:00-18:00)
▶︎持ち物:ボールペン
▶講師プロフィール
山田 絢子
1991 年、平塚出身、平塚在住。2014 年、専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科卒業。一時記憶を失った自身の経験から、脳の仕組みに関心を抱き、独学で脳の絵を描くようになる。回復後はデンマーク留学を経て、人体や生命体をモチーフとしたとした絵画や、人と自然とのつながりを模索する映像作品を制作している。内側にある原風景を思い描くように、静寂を纏った青色を多く使用する。日々移ろいゆく世に身を委ね、或いはちょっと抗いつつ、その時々の感覚を表現している。
ウェブサイト:https://ayakoyamada.com
▶︎助成
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業