【2019.11.10 sun】淺井裕介展「野生の星」クロージング&WAF猪苗代2019報告会vol.1
あの日から、いったい、いくつ野生の星がまたたいただろう。
台風19号の到来で始まった淺井裕介の展覧会「野生の星」。地球が、その野生を剥き出しにして日本列島を蹂躙し、ウォールアートフェスティバルを開催中の福島では、2011年から延々と被災との闘いが続いていると言っても過言ではありません。そんな中、アートはあまねく人々に降り注ぎ、公益性という言葉の中に押し込められることなく、人々の野生を呼び起こし続けています。それは、私たちが自然の一員であり、土とともに生き、法則化できない不思議の中で生き、土に還ること・・・太古から絵は、言葉にならない物語を発信し続けています。
仙川の「野生の星」展からウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2019へ。猪苗代から帰還したばかりの淺井さんが、教室いっぱいに描いた壁画についての、ほやほやの想いを話します。猪苗代の体験がこの先へどうつながっていくのでしょう。どんな話が飛び出すのか・・・楽しみなお話会です。
また、この日の日中、ドイツから初来日のストリートアーティストのTONAが仙川の町に描きます。ライブアートの制作現場を観ながら町巡りしませんか?
18:00~ 開場
18:15~ ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2019 スライドショー
18:30~ トーク 淺井裕介+TONA
聞き手:おおくにあきこ(ウォールアートプロジェクト)
19:15~ フードタイム
20:00おひらき
参加費 1500円(ワンドリンク+フード付き)
申込み booking@tsomoriribunko.com (浜尾)
*TONAのライブペインティングは日中に仙川の街を舞台に行われます。詳しくは追ってアップしていきます。