枝元なほみさん率いるチームむかごの「スラウェシチョコレート」
ツォモリリマルシェ3日目です。
今日は枝元なほみさん率いるチームむかごのスラウェシチョコレートをご紹介します。
愛らしい包紙は、やまぐちめぐみさんの絵です。
このフェアトレードのチョコレートを販売するまでのストーリーは感動的です。チョコレートの生産に児童労働や買い叩きが絶えないのも、万人を魅了するそのおいしさと経済優先の現代の社会機構ゆえ。
美味しいチョコレートを心から楽しむために、枝元さんはインドネシアスラウェシ島に行き、上質の発酵技術を経たカカオを見つけます。
交渉してカカオマスを仕入れ、東京のチームむかごのキッチンで丁寧にチョコレートにすることを決意します。フェアトレードですし、ちゃんと支払うことを考えるとどれだけ頑張っても今のお値段。
市販ルートに乗せるとさらに軽く2000円は超えてしまう。当然のお値段なのだけど、一般的には高価と思われる価格。だから、自分たちで売っていこう、となったそうです。
親交のあった画家・故やまぐちめぐみさんの絵はプレゼントにも本当にステキで、包紙もしっとり厚手。ロゴなどが入らないようにタイトルは紙テープを掛けています。
今回はプレーン1300円と有機クランベリーを散りばめたクランベリーチョコレート1350円をお預かりしています。
少し酸味のあるカカオと樹液100%のパームシュガーのミネラルを感じる極上のチョコレートを味わってみてください。
枝元さんの試食会付きの『種は誰のもの』上映会は5/4です。
プロデューサーで元農林水産大臣の山田正彦さんもツォモリリ文庫に駆けつけてくださいます。
若干の残席があります。
詳細はツォモリリ文庫のWEBサイト、イベント情報欄をご覧ください。
http://tsomoriribunko.com/tanewadarenomono2022_may/
@sulawesi_chocolate
#枝元なほみ
#スラウェシチョコレート
#タネは誰のもの
#ツォモリリマルシェ
#フェアトレード
#フェアトレードチョコレート