「洗濯後、散歩に。深呼吸後、単純に。」松岡亮展 

2019 年 4 月 12 日 ( 金 ) からアートスペースにおいて、「洗濯後、散歩に。深呼吸後、単純に。」松岡亮展を開催いたします。

描くことを「遊び」と捉え、筆を使わずに手で描く松岡亮が、いつしかミシンの直線縫いで描くことも愉しみ始めた。刺繍と描きの日々、それが今回の松岡亮のテーマです。公開初日となる 4 月 13 日(土)にオープニングレセプションを行う他、関連トークイベントを実施します。

【開催概要】
会期:2019 年 4 月 12 日 ( 金 ) ~ 4 月 22 日(月)
会場:ツォモリリ文庫(東京都調布市仙川町 1-25-4 京王線 / 仙川駅より徒歩 3 分・せんがわ劇場向かい)
開場時間:11:00-19:00
定休日:火・水・木
入場無料

< オープニングレセプション+ペインティング >
2019 年 4 月 13 日 ( 土 )18:00 ~

< トーク&乾杯「最初の最初」 >
2019 年4月 19 日 ( 金 )19:00 開場  19:30 ~乾杯

淺井裕介+松岡亮 聞き手:小金沢智

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問い合わせ:info@tsomoriribunko.com

予約:booking@tsomoriribunko.com

ウェブサイト:http://tsomoriribunko.com/

松岡亮 プロフィール
画家。1974 年東京生まれ。絵画、インスタレーション、刺繍作品を中心に国内外の展覧会に多数参加。日々の暮らしや旅の途中、日記のように素手を使って描かれるのは、見た途端に目を見張り、やがて思索の世界に静かに深く導く抽象絵画。鋭いエッジの刺繍作品やヨウジヤマモトとのコラボレーション、ポールオースター詩集表紙画制作、古着のリメイク、ライブペインティングなど形式にとらわれない作品発表やパフォーマンスで注目を集める。

主な個展に、「play pray paint!」Gallery Meme(韓国 2018)、「何も知らず、空で描く。」Gallery Fukuzumi(2017)、「ryo matsuoka」Gallery Sobab(韓国 2016)、「流れ。立ち。止り。漂い。在る。」Gallery Block House(2016)、「実と花 時と間 葉と月」Gallery Block House(2015)、「紙と絵具」3331 Arts Chiyoda(2015)など。主なグループ展に、「ウォールアートフェスティバル 2016」インド、マハラシュトラ州(2016)、「サイドコア―身体/媒体/グラフィティ」寺田倉庫(2013)、「サイドコア―日本美術とストリートの感性」BA-TSU Art Gallery(2012)など多数。

イベント:トーク&乾杯「最初の最初」

描くことを「遊び」と捉え、筆を使わずに手で描く松岡亮が、いつしかミシンの直線縫いで描くことも愉しみ始めた。刺繍と描きの日々、それが今回の松岡亮のテーマです。エキシビション中に開催されるトークのゲストは、どんな場所であっても、たとえば無人島に閉じ込められても、そこにある土と水で描くであろう、絵描き・淺井裕介。ふたりは今日も進化を続けています。そんな作家たちがこのたび初めて出会い、初めて語る初めてのストーリー。聞き手はふたりと縁の深いキュレーターの小金沢智。
ツォオリリ文庫は、インドの芸術祭「ウォールアートフェスティバル」に松岡、淺井両氏を招聘してきた団体が主宰するアートスペースでもあります。フードコーディネーターの小栗雅裕による手づくりのフィンガーフードもご用意します。
一人でも多くの皆さんにこの画期的なトークセッションに立ち会って一緒に乾杯していただけましたら幸いです。

2019-03-30 | Posted in 過去のイベント