香川大介の”もののけ”づくりワークショップ2020


そこのけ、そこのけ、“もののけ”がとおる!

もののけ絵師、香川大介によるアート・ワークショップです。
「一陣の。」展に合わせて、4回開催いたします。各回定員は5名。十分な距離をとってご参加いただけます。

日本には、使い込まれた道具に「つくも神 」という神様が宿るという考え方があります。
香川大介は、大正時代の蔵に眠るさまざまな道具、たとえば、壺やトンカチ、じょうろや釣り竿から、摩訶不思議な神様を立ち上げました。「蔵の22神像」という作品群です。

そんな絵師・香川大介といっしょに、
脳内シャッフルから生まれる不可思議なクリーチャーを作りませんか?
自分だけの“もののけ”は、きっと前に進むためのお守りになってくれるはずです!

香川大介からのメッセージ・・・・・
「素焼きした陶器のオブジェに絵付けし、“もののけ”をつくるワークショップ。自分の好きな形を選び、描く素材、テーマは自由。愛着あるもののつくも神をつくってもよし、かわいくつくってもよし、でもきっと思いもよらないもののけが出来上がります。制作にまつわるよもやま話をしながら、楽しくつくりましょう。完成した作品はそのままお持ち帰りもできますし、ニスを塗り乾かし後日発送もできます」

とき  2020年8月8日(土) 、9日(日)
①11:00AM〜1:00PM  ②3:00PM〜5:00PM

ところ ツォモリリ文庫

定員 各回最大5名

参加費 3500円(ワンドリンク付き)

道具・素材は全てこちらで準備しますが、使いたい絵の具や素材などあれば持参して下さい。

2018年開催時のレポート記事「最強のもののけを作ろう 香川大介ワークショップ体験記」
http://tsomoriribunko.com/mononokeworkshop/

香川大介プロフィール

1981年福岡県生まれ。日光市在住。フランスでのスケートボードデザインや、絵画収入による日本徒歩縦断などを経て、画家としてのスタイルを確立。各地にて展覧会の開催、また美術祭などに参加。日光東照宮そばの築100年の古民家をセルフリノベーションし、自身の個人美術館「香川大介美術館」と作品などを取り扱うギャラリーショップ「吉見屋」を設立。インド東部ビハール州にて開催された”ウォールアートフェスティバル in カガリア 2015″にて学校の教室の壁3面に大作を描いた。形にとらわれない“創作”そのものを中心とした生活をおくっている。
https://www.kagawadaisuke.com

2020-07-03 | Posted in 過去のイベント