香川大介の”もののけ”づくりワークショップ
そこのけ、そこのけ、“もののけ”がとおる!
もののけ絵師、香川大介によるアート・ワークショップです。
日本には、使い込まれた道具に「つくも神 」という神様が宿るという考え方があります。
香川大介は、大正時代の蔵に眠るさまざまな道具、たとえば、
壺やトンカチ、じょうろや釣り竿から、摩訶不思議な神様を立ち上げました。
それが今、ツォモリリ文庫に、漆作品とともに展示中の「蔵の22神像」という作品群です。
そんな絵師・香川大介といっしょに、
脳内シャッフルから生まれる不可思議なクリーチャーを作りませんか?
自分だけの“もののけ”は、きっと2018年の厄落としをしてくれて、
新しい年のお守りになってくれるはずです!
香川大介からのメッセージ・・・・・
「素焼きした陶器のオブジェに絵付けし、“もののけ”をつくるワークショップ。自分の好きな形を選び、描く素材、テーマは自由。愛着あるもののつくも神をつくってもよし、かわいくつくってもよし、でもきっと思いもよらないもののけが出来上がります。
開催中の漆と絵師展とのつながりや制作にまつわるよもやま話をしながら、楽しくつくりましょう。完成した作品はそのままお持ち帰りもできますし、ニスを塗り乾かし後日発送もできます」
とき 2018年12月9日(日) PM2:00〜PM4:00(延長あり)
ところ ツォモリリ文庫
定員 10名
参加費 3500円(ワンドリンク付き)
道具・素材は全てこちらで準備しますが、使いたい絵の具や素材などあれば持参して下さい。
このワークショップ作業の終わりに漆作家の八木由紀子さんとのトークを引き続き開催します。どうぞそちらもたのしみにしてください。
漆と絵師の“もののけ”トーク@ツォモリリ文庫
【出演】
絵師 香川大介
漆作家(蒔絵師)八木由紀子
聞き手 おおくにあきこ 浜尾和徳(ウォールアートプロジェクト)
12月9日(日)午後4時〜午後5時
参加費 無料
申し込み:info@tsomoriribunko.com / 09023280230(おおくに)、09073215070(浜尾)